「観光」はビジネスの諸活動の集合体と言えます。
「観光」を学ぶ上で核になるのが、地域理解や観光資源について学ぶことから始まります。
2年次からは、各自の進路に応じたコース選択により、観光に関わるビジネスを実践的に学ぶことになります。観光を取り巻く社会環境の変化に対応できる人材をめざします。
【観光科・普通科】 特別非常勤講師による実践的な学習 <新たな取組みとして> H30より新設された学校設定科目「地域生活研究」において、十和田市の現状と課題を解決するための一助として高校生ができることを学ぶため、5月に現地実習、6月からは十和田市きらめき講座を活用した授業を行っています。 また、3月には学習発表会を行い、その成果を観光科の後輩たちへと引き継ぎ、より良い研究を行うための活動をしています。 |
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学年・対応科目 | 実施日/時間 | 具体的指導内容 | 講師 |
1年ビジネス基礎 | 5月下旬 4時間 |
情報宣伝活動の実際を学ぶ@ | 観光ボランティアNPO |
3年観光ビジネス | 6月中旬 2時間 |
青森県の観光産業の現状と抱える課題について、インバンド増加に関わる課題と合わせて考えさせる | 県内ホテル支配人 |
2年地域生活研究 | 6〜9月随時 | 十和田市の現状と課題を学ぶ | 十和田市役所きらめき講座講師 |
2年観光一般 | 9月下旬 2時間 |
奥入瀬渓流の観光ガイドをするにあたり、実践的な紹介方法を学ぶ | 観光ボランティアNPO |
1年ビジネス基礎 | 5月下旬 2時間 |
十和田市の観光資源の活用について、より実践的な視点から、その取り組みを学ぶ | 地域活性化活動NPO |
1年ビジネス基礎 | 12月中旬 2時間 |
旅行業の役割や現状について、担当者から実際の取り組み等を学ぶ | 旅行会社 |
3年観光ビジネスの特別非常勤講師授業。観光と災害について学ぶ
1年。事前学習の後、実際に現地を訪ねて学習を深める
2年地域生活研究において、地元NPOの方を外部講師に迎えた授業